久留米市議会 2020-03-03 令和 2年第1回定例会(第3日 3月 3日)
あわせて、ドイツ兵俘虜と第九演奏やゴム産業との関連についても、ストーリーの活用、PR活動を行っているところでございます。 「ドイツさんと久留米」ということで、昨年はかなり展開してまいりまして、市民の皆様、また市外からもかなり好評をいただいております。また、国内のメディアからも注目されておりまして、ドイツ大使館から人が来たという状況でございます。
あわせて、ドイツ兵俘虜と第九演奏やゴム産業との関連についても、ストーリーの活用、PR活動を行っているところでございます。 「ドイツさんと久留米」ということで、昨年はかなり展開してまいりまして、市民の皆様、また市外からもかなり好評をいただいております。また、国内のメディアからも注目されておりまして、ドイツ大使館から人が来たという状況でございます。
これも先人の皆様がドイツ兵俘虜へ人道的に対応されたおかげだと思っております。そして、ドイツ兵の方々に感謝しなければなりません。ドイツ兵の俘虜の慰霊碑がありますが、100周年を踏まえ史跡として評価されるような対応をすべきではないかと考えております。史跡としてほかに円形野外講堂や遥拝台など史跡も埋もれております。せっかくの100周年です。
また、12月下旬には、1919年12月、ドイツ兵俘虜により本市でベートーベンの第九が演奏され、100周年を迎えることを記念いたしまして、久留米市ベートーベン第九交響曲100周年記念演奏会を、久留米シティプラザで開催することとなっております。 時代は、平成から令和へと移りました。
こちらは1919年に久留米におけるドイツ兵俘虜による演奏が、一般の日本人が聞いた初めての演奏だったと言われており、歴史的にも久留米に縁の深い楽曲であるという認識でございます。 そうした中、平成28年5月、久留米シティプラザのオープニングシリーズの一環といたしまして、合唱とオーケストラの市民文化団体が連携し、演奏されております。
また、ドイツ兵俘虜が後に久留米のゴム産業などの発展に果たした役割につきましても、学問的・郷土史的な視点の中で研究してまいりたいと思います。また、これらのことを通じて、久留米の観光資源の開発につなげていきたいと考えております。以上でございます。 ○副議長(甲斐田義弘君) 森多三郎議員。 〔30番森多三郎君登壇〕 ○30番(森多三郎君) 第2回目の質問を行います。
このほか、収容所に関する市民向けのリーフレットとして、「歴史散歩―ドイツ兵俘虜の足跡を訪ねて―」も作成し、イベントや企画展などで配布して情報発信に努めているところでございます。 このような久留米市としての取り組みの基本的なことを申し上げましたが、具体的に大きく5項目の施策について御質問をいただきました。